・マルタの観光地
1:城塞首都ヴァレッタ(世界遺産)
(噴水広場)
・ヴァレッタ(Valletta)はマルタの首都であり、町そのものが世界遺産に登録されています(1980年)。町全体が敵から身を守るために作られた城壁(16世紀建設)で覆われており、町へ入るためには橋を渡って堀を超える必要があります。この橋の手前にある噴水広場や、町中心にある広場では毎年様々なイベントが行われています。橋を渡るとその道がヴァレッタの中心街です。さらに進んでいくと、町のほぼ真ん中には16世紀にたてられた大きな教会、聖ヨハネ准司教座聖堂があります。もちろん中に入る事もできるので是非!!
*聖ヨハネ准司教座聖堂の内部見学の際は営業日に注意、ヨーロッパ内の留学生の場合は学割アリ。
*日曜日は、ヴァレッタ内のほぼ全てのお店が閉まっています。
(聖ヨハネ准司教座聖堂)
2:イムディーナ
(入口の門) (展望スペースからの景色)
・イムディーナはマルタ中央部にある城壁に囲まれた町で、雰囲気のある細道が有名な所です。ここのFontanella Tea Gardenというお店のチョコレートケーキが有名です。また、その近くの展望スペースからはマルタ島を一望できます。
(チョコキレートケーキ)
3:マルサシロック
・カラフルな船で有名なマルサシロックでは様々な海鮮料理を食べることができます。このマルサシロックの名物は毎週日曜日の朝市です!!ここでは取れたての魚や洋服などの日用品、マルタ各地のお土産品やアクセサリーなど様々なものが売りに出されれいます。
4:ゴゾ島
◇ゴゾ島のバスはかなり悪く、電動スクーターもないので移動はかなりやっかいです。観光名所は多い反面、バスの時刻をあらかじめ調べていくことをオススメします。ゴゾ島とマルタ本島を結ぶ船は定期的に運航しているのでこちらはほぼ問題ないです。船は往路に払う必要はなく復路にまとめて払う仕組みになっています。価格は一般4.65€です。出発地はマルタ最北端の港Cirkewwaです。スリーマ・スウィーディ(シウィーキ)からの場合は222番のバス、ヴァレッタからは41番、ルア空港からはX1のバスで行けます。
1:Tal-Mixta Cave
・マルタ島北部に位置する洞窟で、崖の中腹から写真のように綺麗な景色が見えます。ゴゾ島の中心街ビクトリア(Victoria)からは302番バス、港からは322番のバスに乗ってQasabで降りてください。
*バス停を一つ間違えると、写真に写っているビーチまで行ってしまうので注意してください。真夏にビーチから洞窟まで上がるのはかなりシンドカッタデス…
2:ゴゾ大聖堂・Cittadella(チタデル)
・ゴゾ島の真ん中あたり、ビクトリア(Victoria)にある教会で、城塞チタデルの中にあります。また、大聖堂の横にはお土産ショップもあります。このチタデルの中にあるTa’Rikarduというレストランのウサギパスタが美味しかったので、ここを訪れた際はぜひ!!
(お土産屋) (ウサギパスタ)
3:ソルト・パンズ(Salt Pans)
・マルタ島北部にあるのがソルト・パンズです。これは岩をくりぬいてできた塩田で、乾季には大量の塩が取れます。
ゴゾ島について詳しくはこちらゴゾ島の観光地3選 – マルタ観光・語学留学 おすすめ (night-39.com)
5:コミノ島(夏)
(コミノ島/パイナップルジュース(。-`ω-)b)
・コミノとはマルタ本島よりも北で、ゴゾ島とマルタ島の間にある小さな島です。ゴゾ島同様にマルタ島最北端の港Cirkewwaより船に乗れます。コミノ島に行く目的は海水浴です。マルタで一番海がきれいで、風が無ければ船が浮いてるように見えるほど透き通っています。現地ではハンバーガーやパイナップルジュースなども販売しています(2022年)。ビーチにあるパラソルを使う事もできますが有料なことに注意してください。
*日差しがかなり強いのでパラソルを使う事を推奨します。
6:ブルーグロットウ
・マルタ島の南側にある海に面した場所です。トウと書いていますが島ではなく地名で、ここから観光船に乗り青い海を見に行くことができます(半分洞窟)。とても綺麗(特に夏季)なのでおすすめです。